EBA2 ブログとは


EBAII (エバツー)と読みます。
【EBA II】とは こうなればいいな~ ローマ字で NAR EBAII と言うコンセプトを持っています。社会的地位 年齢 性別を一切問わず 皆様に投稿して頂き繋がって行ければ「いいな」と考えております。投稿の中には 今まで気がつかなかった新たな生き方のヒントが隠されているかもしれません。小さなスタートですが継続する事によって このブログから色々な情報やアイデア等を発信したりする事が出来たら楽しさがより広がると考えております。【世界を今まで以上により良い所に変えたい】 そんな思いから始めています。

2016年3月24日木曜日

保育園落ちたの。。。



約一年半の育休から、ほぼ育休期間終了と同時に保育園入所がかなった
私にとって、そんな私は「とても幸せなんだなー」と感じる記事が話題になっています。
「保育園落ちたの。。。」の話題。

そこで、今、2歳の子を保育園に預けながら、夫婦共にフルタイムで働く
親の観点から、この話題(問題)を考えてみました。

まず、保育園、保育士が足りない→保育園を増やそう、
と考えるのは、とても安易じゃないでしょうか?
そして、現在入所できている親や子が抱える問題も含めて、
総合的に解決していく方法を考えるべきではないかな?

なぜなら、保育園を増やすには、用地や建設、地域との
調整など、とても時間とお金のかかる問題がある。

さらに、現在の保育園のシステムが、働く親や、預けられる子にとって
充分では無いのでは?と考えるから。

では、何が不十分か?
①両親がフルタイムで働いていると、子供と接する時間がとても少ない。→子を預けておいて矛盾するが、出来るだけ多く接したい。
②子が、発熱等、急な病気の時に、預けることが出来ず、仕事を休む必要がある。→重要な仕事を受けにくくなる。
③急な残業があった場合など、お迎え時間の問題。

などなど、、他にももっとたくさんあると思います。

みなさん働き方は様々です。
働きかたによっては、今の保育園で充分な方も多いかもしれない。
しかし、フルタイムで働き、責任の重い仕事をしている方は、病児保育も含めた急な対応が
出来る保育環境が必要だし、少ない空き時間でも、子供と触れ合える場所もあると、とても嬉しい。

それでは、どんな解決方法があるか?
ちょっと考えて見ました。

こんな方法はどうでしょう?
①保育園を新設、運営する予算を、託児所等を企業内に新設する企業に補助金等として交付する。
②企業は、社内に託児所を作り、社員の子を受け入れる。出来れば残業等の時間延長にも対応
③託児所には、病児保育に対応できる様、病児保育士の準備も。(臨時でも可)

もし、社内に上記の様な託児所があれば、
親は、空き時間に子供と触れ合う時間もとれる。お昼も一緒に食べれるかもしれない。
病気の時も、近くに親がいることで、急変したときの対応や判断にも困らない。
子も、親の働いている姿を見ることで、親への信頼や、
近くに親がいるという安心感が得られるはず。。

企業側も、補助金等で、経済的負担なく、社員を大切にする、子育てを応援する企業として
企業価値が向上する。

政府(国)としても、保育所を新設する場合と比べ、費用負担も少なく、速やかに保育園問題に対応できる。

などなど。
実際にやるとなると、調整が必要なことも多いと思いますが、
とても良い方法な気がする。

私自身も、もし自分の勤める会社に、託児所があり、
就業時間中、自分の近くで子供を預けられる環境があれば、安心して仕事が出来るのではないかな?

みなさん、私の勝手な意見どう思いますか?

4 件のコメント:

  1. これまでに EBA IIブログを長く拝見しておりますが これは実に今までにない 現実味に帯びた投稿が現れたなっと思いました。こういう現実的な意見が社会をどんどん改善して行くのだと思っております。社会は本当に様々な人が生活していますから 全ての生命にとって 本当に最適な答えを模索して行く方法が必要ですね。そう言った意味でも こう言った改善はやはり 最終的には政治的な判断で動く事でしょうから 投票するときに確りと候補者の真意を確かめながら一票を投じる事が大切なのでしょう 政治家でない私たちには・・・ 政治に文句を言っても実際は政治が動かしているのでしょうから

    私の職場は零細企業ですの 正直 表面的には違和感を感じます。なぜに 上場企業(大企業)の優遇処置なのか・・・ 少なくてもそう言う優遇された職場に身を置けること自体はある程度 社会的に既に優遇されている方々だと思うんです。 それであってもそう言う大企業に身を置くう方々がより良い社会生活を 求める事はこの社会がここまで発展してきている流れの中にあるものなので 否定も肯定もないのですが・・・ 私など JALの公的資金を投入するときに 酷く不公平感を募らせませた。零細企業が経営が傾いた時には 他人事で 大企業の舵取りには資金を入れる。そのこと自体に着眼してコメントする事は 主観的な意見であり みんなに平等な意見ではないとは 今は思ってはいますが・・・

    SURF YAMA さんのご意見も一見そう言う感覚で受けてしまいそうな部分もありましたが 現在私はこう考えます。 もしも 企業のそう言う設備が増えれば 大企業の方々は利便性の高い施設で子供を養育出来れば素晴らしいですね。時間的にも教育的にも素晴らしい取り組みです。そう言う方々が企業の託児スペースを利用すれば 私の職場の零細企業で働く子供は今まで混雑していた 託児所に それも利便性が良い施設預けられる訳ですから それも言いことですね・・・ ですので 良い改善策だと思います。 賛成です。 しかしおそらく 公的な資金を導入と言う所で 【不平等性】なぜ 企業の子供たちに私たちの税金を と言う意見もおそらく上がってくると思います。 何を 不平等と言っているか私にはあまり理解できない部分ではありますが (もともと世の中は不平等ですから)・・・

    この話題今後 社会がどう動くか気になる所です・・・ 次回の SURF MAYA さんの世の中に対する着眼点 楽しみにしています。


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  2. surf yama さん 2度目のご投稿ありがとうございます!
    具体的で現実的な解決策ですね!素晴らしいです!
    実際にこういった仕組みを作る人にぜひ見ていただきたい投稿です。
    話はかわりますが、surf yama さんは鎌倉にお住まいでしたね?
    リニューアル後のアムマックス鎌倉店に珈琲(ビールもあります)を飲みにいらしてくださいませ。
    スタッフ一同お待ちしております!

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  3. surf yamaさん、投稿ありがとうございます。
    ホットな話題ですね。
    今回のお話だけでなく様々な事が変化している現代では自分自身を含め、社会自体が変化に対応していかなければならないですね。正直なところ私自身は子供が大きくなっている為、実感として捉え難い部分があります・・・。
    自分の現在置かれている立場で物事を感じ考えてしまうのですが、その点を意識しながら色々な部分を色々な角度で見て考えていかなくてはならないと感じております。

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  4. 人類に与えられた任務「子孫繁栄」これは先祖代々、そして今現代まで共通の課題。時代が女性の社会進出などを経て変化を遂げている。ゆえに出てくる今回の問題ですね! おまけに昔と大きな違いの「核家族」が後押ししてます。だけど、このサイクルは止めてはいけないし!

    かなりの矛盾を抱えながらの育児・・確かに仕事しながらの育児は、言って簡単なものではありません。皆がやってるから誰もが出来るという安易なものでもありません。

    今は主夫という、イクメンも増えてる時代。。「社会」が変わってきている中、「こちらの社会」もしっかりと時代の流れに応じて変わってきている。とても逞しいと思います

    surf yamaさんのアイデアとても詳細で具体性があって良いと思います
    一つだけ疑問があるのは、職場ごとに子供を預けられる施設をおくと、保育士の数は相当な人数が必要になってきそうですね?? 潜在保育士探しでしょうか・・

    未来のある可愛い子供達。産みっぱなしにならないように「人間」を育てているという自覚を持ち、親の責任を全うしながら、いつも親の私達を求め続けている「無力な子供達」の安心・安全を何とか確保していきたいですね

    ご投稿有難う御座いました。次回の投稿も是非楽しみにしています^^

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